若者の挑戦

作品情報
| 応募者 | 飯田 恵梨 |
企画意図
本作は、平成17年に浜松市と合併した水窪町を舞台とする。浜松市は政令指定都市となるが、地域間格差の問題も深刻となり、限界集落の問題も抱えつつある。そこに、NPOの事業である「緑のふるさと協力隊」を通じて、東京からある若者が現れた。彼の名前は「三輪拓也」、年齢は23歳である。彼は1年間、水窪町で暮らすことになった。最初は、地域住民も“よそ者”の目で見ていたが、地域行事に参加するうちに、町は明るくなり住民の心にも変化が出てきた。この水窪町と若者の1年間を追い、受け身な生活を送る現代の若者に、自ら行動し挑戦することの大切さを伝えたい。
浜松のイメージの取り込み方
現在浜松市は、政令指定都市となり、大きな街になった。しかし、中心市街地と山間部では、地域間格差が深刻となっている。さらに、全国的にも課題となっている限界集落の問題が危ぶまれている。これらの問題を浜松市が抱えていることを、ドキュメンタリーに取り入れた。そして、都会から来た若者が水窪という地で奮闘する姿を撮影し、昔の日本のような地域のつながりを取り入れた。
あらすじ
舞台は浜松市天竜区水窪町。そこに現れた「緑のふるさと協力隊」の三輪拓也、23歳。この男が、1年間水窪町に住むことで地域住民に与える影響をストーリーとする。そして、見知らぬ土地で、真夏の暑い中奮闘する若者。この男の1年間の挑戦を描いた社会派ドキュメンタリー。地域と若者のつながりを見つめ、地域のこれからを考える。
その他・特記事項
本作は、大学の演習の授業で取り扱った「ドキュメンタリー映像の作成」をきっかけにして作りました。制作メンバーは3名で、企画・構成・取材・編集を学生自らで行いました。約1年間水窪に通い、現地で感じたものを映像にし、今後の地域を考えたいと思います。そして、「若さ」という貴重な時間を大切にし、これからも挑戦していきたいです。
